花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(156) 濁点の愉悦

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ものの名前で、濁点が2つ以上あると、なんとなく珍しく感じる。

「おおわだ ばく」「まえだ びばり」「だんだ だん」
「げるまんみんぞくだいいどう」「しょきびどうけいぞくじかん」

野菜でも「ごぼう」があるが、「アボガド」は4文字中3文字が濁点つき。
これは結構貴重だ。(どこが…)

アボガドは、その食感がトロににていることから、
わさび醤油で食されることもある。
後発の輸入野菜にしては、浸透度が高い。

ということで、先日、「土風炉(高田馬場)」に行った際、
アボガドのチヂミと、生春巻を食べた。
チヂミは、まずまずの食感。
ただ、ホッピーとの相性はイマイチか…。

油淋鶏(ユーリンチー)、半羽でも結構ボリュームがあり、
そちらをがっつく。
ちなみに油淋鶏を知ったのは、『臨死!!江古田ちゃん』で。
北海道では、鶏の唐揚げを「ザンギ」と呼び、
たれのかかったのを「ザンタレ」と呼ぶらしい。
「ザンギ」ってなんか魅惑的…。