花鳥風月記

流れる水に文字を書く

伊藤美樹・西出博子 『お仕事のマナーとコツ』

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急な話で、研修で話をすることになった。持ち時間90分…。
詳細はここでは避けるが、2連休の直後、ということで、
この連休のあいだにネタを考えなければならなかった。
8月はお盆もなしで、やっと2度目の連休だというのに
すべての楽しみがフイになってしまった。

上司から勧められたこの本を読んでみる。面白い。一気に読めた。
自分が15年くらいに会社から支給されたのは、
三和総研?だったが、地味なイラストで味気なく、というものだったが、
カラフルなイラストで、全てが手書きっぽく、
何げにほのぼのとしたストーリー性もある。

確かに「あの時、こう教えられたなあ」というものもあった。
昔は、色々と厳しく?教えられたことも、今ではこういったものになってしまうのか…。
これも小泉構造改革路線の結末なのか、と思ったりした。

ともあれ、社会人としてのスタートや再スタートをきる人には良いと思った。
途中、何か親近感を覚えるようなキャラもあった。
これ、オレじゃん、と…。