花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 「軍艦島・軍艦巻き」までの道のり

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今回の旅のテーマは「軍艦島軍艦巻き」だった。
そんなしょうもないことを思い立って、まずは材料を仕入れる。
浅草・合羽橋にて、寿司のサンプルを探す。

冷夏の9月でありながら、夏の日差しが厳しかった日、何件か見てみる。
途中、テレビの撮影が入っていた。
YOU(元フェアチャイルド、という方が古いか…)と法被姿の女の子がいたので、
恐らく「王様のブランチ」だと思う。
店主のオジサンが、やけに元気良く応対していた。

しかし、その後、もう一度入って、先ほどの店主と話したら、
覇気というか愛想そのものが消えていた。
そこで、マグネット付きの「うにの軍艦巻き」購入。

それから、ここの支店に行き、用件を話してみる。
軍艦島軍艦巻き」というのを撮ってみたいので、
具の載ってない軍艦巻きありますか、と。
当然のことながら「ない」(ただ興味津々の表情だったが)ので、
「かにみその軍艦巻き」を買ってから、上の部分を削った。
塩ビでなく、ソフトプラスチックか何かで、意外に加工しやすかった。
これで準備は整った。

軍艦島クルーズの際、持参する。
実際は、上陸後にうにの軍艦巻きとの撮影を、
軍艦島軍艦巻き」は洋上で撮影する。
周りの目は気にせず(というより殆どが軍艦島の撮影に気を取られている)、
手に具のない軍艦巻きを持ちながら、携帯のシャッターを切る。
大きい船ではないので、けっこう揺れて、うまく収まらず、
かろうじて合格、というのを2点撮影。
座ったポジションにやや後悔があるものの、
まあ、これでいいだろう、と思った。

軍艦島については、また後日。