花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ホルモン本舗 輪倶御内臓 新宿店@西武新宿

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秋もだんだんと深まり、ホルモンを食す時期になった。
仕事帰りに、高田馬場から離れ、新宿まで足を伸ばす。
「ホルモン道場」的なところでモツ鍋を、と思ったら、
今回のお店は焼肉中心だった。

店名が今ひとつつかめない。
「ホルモン道場 輪倶 闇市」というのがメインのネームらしく、
カテゴリによって名前が変わっているようだ。

このお店は、いわゆる「白肉」の七輪焼きをメインにしているようだった。
瑞々しいキャベツを頬張りながら、せっせとホルモンを焼く。
内臓特有の脂身が柔らかく・甘い。
お店オススメは「まるちゃん」。西武線に近かったので、
一瞬、西武ライオンズマルチネスを思い出した。
皿に盛られた姿は、特有の丸っこさがあり、焼くとすっと縮まる。
お店の主人の焼き加減のアドバイスを貰いながら食べ進める。
基本的に味は辛めの設定だが、みそ味に重心を置いた選択肢も可能。

最後にウルテ(のどの軟骨)を食べたが、こちらはやや辛めの設定。
歯応え良く、味も甘辛でよかったが、普段の咀嚼力の限界を超え、
途中こめかみが疲れ、程なくしてアイスでこめかみと舌の粗熱を取る。

美味しく頂きました。