吉田拓郎 「イメージの詩」
吉田拓郎については彼がフォーク界のカリスマ的存在の頃は良く知らない。
なので、その辺の薀蓄をかたむける勇気は、ない。
テレビに出ない(または出ないことを是としていた)頃から、
時々耳にする程度だった。
10年くらい前から、「どうしたの?」という感じで出ているのが印象的だった。
高校の頃から吉田拓郎を歌っている友達はいたので、
なんとなくは知っていたが、ベスト版を聴くまでは
そこから数年が経つ。
メッセージ性がストレートだなあ、と思ったのはこの「イメージの詩」だった。
さほど政治的ではない、というか等身大の感覚がきっと受けたのだろうと思う。
どことなく寓話的というか格言的で、個々に思い当たるふしはなくはない、
といった感じなのだろうか…。
……………………………………………………
いったい
俺たちの魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは
どういうことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
俺は人間として自然に生きているのさ
自然に生きるってわかるなんて
なんて不自然なんだろう
……………………………………………………
まあ、不自然に生きざるを得ない人間にも、
自然に生きたい、という気持ちはあると思う。
なので、その辺の薀蓄をかたむける勇気は、ない。
テレビに出ない(または出ないことを是としていた)頃から、
時々耳にする程度だった。
10年くらい前から、「どうしたの?」という感じで出ているのが印象的だった。
高校の頃から吉田拓郎を歌っている友達はいたので、
なんとなくは知っていたが、ベスト版を聴くまでは
そこから数年が経つ。
メッセージ性がストレートだなあ、と思ったのはこの「イメージの詩」だった。
さほど政治的ではない、というか等身大の感覚がきっと受けたのだろうと思う。
どことなく寓話的というか格言的で、個々に思い当たるふしはなくはない、
といった感じなのだろうか…。
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いったい
俺たちの魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは
どういうことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
俺は人間として自然に生きているのさ
自然に生きるってわかるなんて
なんて不自然なんだろう
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まあ、不自然に生きざるを得ない人間にも、
自然に生きたい、という気持ちはあると思う。