花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(189) 富岡八幡宮の夕べ

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足立区から江戸川区に移って21年。
今回は西新井大師「卒業」記念、というわけではないが、
門前仲町にある富岡八幡宮に初詣に行く。

初詣といっても、21日を過ぎてからのことだった。
しかも夕方から夜になる時間で、来場者は殆どいなかった。

門仲の駅から意外にも長めに歩いて入口に至る。
石灯籠や鳥居が暗い中、少しの灯りを受けて浮かび上がっている。
写真が撮れるギリギリの光度だった。

本殿に向かう途中、伊能忠敬銅像があった。
日本地図測量の出発点でもあるらしい。

本殿も、すでに入口が閉まっていて、中は伺えず。
賽銭を入れ、願い事。

戻り際に、狛犬を発見。
暗いせいか、古いせいか、やや迫力に欠けた印象。
しかし、その影の方が、迫力があったので一緒に撮ってみる。

時間の都合上、深川不動尊に行かなかったので、
今度行ってみたいと思う。