花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ハラショーな空間 くら寿司@一之江

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久々に回転寿司に行った。

条件はいくつか重なるものだが、
母の日という「家事労働の解放」と日曜日夕方、だけで
1時間半の待ち時間を強いられた。

もはや回転寿司は「皿の回転」よりも「客の回転」の方を
多く見ることとなる。

回る寿司の金額は100円。
お皿には、均一の価値の商品が回る。

そして回る客の幸せも○○○円均一、
といった感じがしてならなかった。

それは、人生のスパイスともいえなくもない、
わさびが抜かれた状況で回ってくることでも
強く感じてしまう。

しかし、かの国は、本当にこういった幸せを求めていたのだろうか?