花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 延長の逆転 バジリコ@有楽町ジャポネ

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夕飯を食べようと銀座をうろつく。
所持金がさみしいこともあり、ジャポネにいってみようと思った。
しかし、時間は19時半を回っている。
たしか、閉店だったか、と思い、ダメなら東京駅まで歩こう、と思った。

結論を先に言うと、5月10日から30分延長で20時閉店になっていた。
「30分延長しましたから」と来る客全てに連呼する店主を見つつ、
初めて食べるメニューとしてバジリコの「横綱」を頼んだ。

塩味ベースのバジリコは、麺の味は控え目で、その分、具の肉の塩味が良く分かった。
パルメザン・チーズをたっぷりかけて、と思ったら、瓶詰めは、以外にも出にくかった。
最初の大きさに圧倒されながらも、食べてみるとすっきりと腹に入る。
「今度は、親方に挑戦して下さい」と発破をかけられる。

閉店時刻になっていたようで、帰りは裏口から出た。