花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 三星ハスカップロール「よいとまけ」

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近くのスーパーで「北海道フェア」(といってもワゴンセールに近い)
があり、「熊出没注意報ラーメン」のほかに、この洋菓子があった。
美輪明宏を彷彿とさせるような商品名が気になり、購入。525円。

最近の過分に大きいロールケーキとは違い、
手頃な大きさで、あらかじめ7切れに切れてある。
恐らくハスカップジャムがふんだんに塗られていて、
持つのも、切るのも難しいのかもしれない。
その辺は、今ではあまり使われないオブラートが物語っている。
ジャムの甘味が強く、それが美味しさを前面に押している。

箱書きには、苫小牧発の銘菓を作ろうという意気込みが書かれていた。
ふと、吉田拓郎の「落陽」の歌詞を思い出した。
戻る旅に 陽が沈んでいく…。