花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 エトワールより目立つプルミエ・ダンスール@高田馬場ぼたん

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夕方の「昼食」は、日が傾くせいもあり、
やや遠出には勇気がいる。

17時開店には、時間が空きすぎているので、
適当なところといえば、ラーメン屋くらいなもの。
休憩時間なく開けているところは、
繁盛しているか、暇なのかのどちらでしかない。
逆に、休憩を入れているところは、やや苦戦気味か…。

開店してまだ日が浅い博多ラーメンの「麺屋武虎」は
リニューアル・オープンの準備中。
夜は、お酒を出すらしい。

道路を挟んだ「じげん」の跡地は、「麺処くるり」が入る、とのこと。
掲示を写メに撮っておくと、味玉子がサービスされる、とのこと。
早くもアイデアが光る。

武虎の並び、くるりの向えに、長浜ラーメンぼたんがある。
獣臭豊かな店には、客はいない。
しかし、マイペースでやっているような印象。
この磐石さは何なのか、今更ながらに気になり、入る。

バリカタ650円、ネギ肉ライス350円の千円ポッキリコンビ。
それに前回のサービス・チケットを使って味玉子トッピング。
いつもながらに思うが、ネギ肉ライスの量が半端ない。
サイドメニューというよりも、主役級を張っている。
ラーメンが霞んでしまう…(笑)。

長寿のコツは、この準主役級の頑張りなのかもしれない。
主役を誘(いざな)う、様々な仕掛け。
邪道でありながら、結果オーライで王道になっているのかもしれない。
プルミエ・ダンスールの影が忍び寄る感じがした。