花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 芋焼酎 吉兆 蘭

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東京駅地下街にある、鹿児島県のアンテナショップにて購入。
この時は、九州新幹線が、鹿児島まで通る、ということを記念して、
車内で販売する芋焼酎のキャンペーンがあった。

車内販売のものは、アルコールが12~13度で、
本来ものよりは低い。

その元の焼酎と、この「蘭」を試飲した。
迷わず、「蘭」を購入。黄金酒造、1,200円。
芋麹で発酵した芋焼酎なので、口当たりがすこぶる良い。
まるで、新幹線が駅に流れ込むよりも、なめらかである。
そして軽い。芋独特の匂いはあるものの、
どことなくフルーティ(あんまりこの言葉は使いたくないが…)で、
爽やかな印象を持つ。

この芋は、湯・氷・炭酸などで割らない方がいい。
いや、割るものか…、と思わせるような
柔らかさを持っている。
ま、その分、まわってしまうのだが…(笑)。