花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 アラビヤコーヒー@難波

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純喫茶「アメリカン」に次いで、行ってみる。
距離は近い。
すぐそばのインデアンカレーは今回行けず。

アメリカンにアラビヤにインデアンと、
異国情緒満載な感じだが、こちらは今年2月で
60周年を迎える。

店内は、こぢんまりとしながらも、
テーブルそして椅子が時代を感じさせる。
板に削り出されたメニューボードは、
長年のコーヒーとたばこの燻煙を染み込ませている。

こちらのブレンドは、400円。
純喫茶アメリカンよりもさらにアメリカン。
飲んだ後に、ほのかな苦みを感じる以外は、
「お茶」に近い感覚だった。
こちらはさらにヘビーユーザー向けか。

確かに常連指数が高そうな感じで、
この日も、近くの松竹座の歌舞伎俳優さんらしき人がいた。
ホールに立つ方が、どうやらスポーツトレーナーをやっていた人らしい。
ただものでない、そんな妙なオーラの漂う喫茶店だった…。