花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 風見鶏@池袋

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新宿「天空楽園」でテキーラのダメ押しがあった後、
池袋へ移動、十四代が飲めるラーメン屋がある、とのこと。

入った段階でラストオーダー。
十四代大吟醸でなんと一合で3,500円!
値切りの波状攻撃をかけるも、
店の名前とおり、軽やかに受け流されてしまう。

そこは上司の粋な計らいで、いあわせた4人全員に注文。
すると「お客様にうれしいお知らせがあります」ということで、
五合瓶・口開けで、残りが少ないから、と瓶ごと出してくれた。

確かに、十四代大吟醸は、想像以上に旨かった。
フルーティーさ、という言葉を超越した気品に溢れていた。

お店イチオシの鶏料理と鶏そばを食べる。
鶏そばはあっさりとしていて、滋味があった。
細い麺は、食べるのに軽やかで、満腹であっても、
しっかりと食べられた。

滞在時間は短かったが、
味付けとは対照的に「濃い」時間を過ごした。