花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ヒノマル食堂@有楽町

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いつもの有楽町から東京駅に向かう高架下の散歩コースに、
随分と派手な店構えができたなあ、と。
結構賑わってるから、まあ人気なのかと。

豪雨、と言って良いくらいのオクトーバーフェストの次に寄る。
日比谷公園から有楽町へ向かう途中、宝塚か何かの「出待ち」の集団に会う。
雨の中、傘を差さず、雨合羽をみんな着込んでいて、それが白装束に見え、
妙な宗教団体のようで怖かった(笑)。

日曜日であっても、派手さは変わらない。
奥の座敷へ案内される。
サワーを2杯ほど飲む。ああ、薄い。まさに「薄利多売」。
途中で高い焼酎「佐藤黒」を飲む。
つまみは、坂井シェフの監修だかなんだかのカニクリームコロッケや、
グラタン、虎肝(鶏の肝だろう)鉄板焼きなど頼む。
時折電車の音が響くが、一同「屋根があるって良いねえ」と
店にはあまり関係ない気持ちを吐露していた。

ひとしきり飲んだ後、店頭にある射的をする。
三発まで無料。サイコロキャラメルをゲットしたが、
後輩にあげた。

いつものとおり、東京駅まで歩き、解散。