花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 2011オクトーバーフェスト@日比谷公園

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職場の研修・慰労も兼ねて行く。
最初にリサーチとかこつけて、金曜日に行く。
雨が降らんとする天気だが、とりあえずもった。
ジョッキは1,000円のデポジットがかかり、
ビールは大体1,000円~1,500円くらい。

賑やかな空間に一人ではちょっとなじめず、
シュパーテンオプティメーターを飲む。
ソーセージとポテトをつまみにする。

オプティメーターはコクが深く、
味も甘みや果実のような爽やかさが特徴的。
「飲むぞ」というモチベーションが上がる。
ソーセージが美味いのはいうまでもない。
ポテトはジャガイモを柔らかく茹でている印象。
スパイスがまぶしてあるが、やや薄味。量で勝負か。
確かにこんな生活が続けば、ドイツ人のハゲ・デブ指数が高くなるのも
むべなるかな、と思った。

いざ本番の日曜日は、台風が温帯低気圧になりながらも、
強い雨が降り続く。19:00のステージが始まっていた。
それでも決行。テントの中に入れば、と思ったが、
恐らく、前のステージにもいて、そこからずーっと飲んでいるであろう人が
訳が分からない状態になっていた。
そこで飲むのは危険、とのことで、周囲の小さなテントを回る。
大抵は埋まっている。みんな、こんな雨の中でも飲むんだなあ、と感心。

小さなテントに入ったが、狭いうえに雨漏りがする。
おまけに屋根伝いに大量の雨水もかかる。
少し経ってから、大きめなテントにスライドする。
そこでまたシュパーテンオプティメーターとソーセージとポテト。
追加でプレミアムボック。

じゃんじゃん雨が降る中、妙な盛り上がりがあった。
見ず知らずの人との乾杯と、
日比谷公園の住民がふらりと来たり…。

ま、楽しいひと時だった。