花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 避暑の酒@高田馬場 磊磊

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梅雨の合間の暑気に、やや疲れを感じる。
21時半の終業後、電車に乗る前に一杯やらねばチャンスはない、
そう思い、改札を通ったにもかかわらず、踵を返した。

ビールの類で、水っ腹にはなりたくなかったので、
冷たい日本酒を飲むことにした。
閉店1時間前ということもあり、シャーベット状のみぞれ酒はなかった。

前回美味しかった、キンキンの立山を飲む。
アテは、はらみにんにく芽炒め。3枚(300円)だった。
この店にしては、めずらしく味が濃すぎない。
食べごたえもあったが、やはり日本酒には魚がいいなあ…。
肉、ということもあり、おかわりは、「赤芋の宴」という焼酎にした。3枚。
まったりとコクがあり、けっこう度数高めとあって、
メートル急上昇。

チケットがもうないので、1,000円分追加。
山田錦を使った佐原の日本酒「東薫」を飲む。3枚。
こちらは、ふんわりとした口当たりに、しっかりとした甘みがあった。
アテはゴーヤのおひたし。2枚。
甘いのと苦いのが良い感じで混ざる。

次回にチケットをセーブして、上機嫌で店を出る。