花鳥風月記

流れる水に文字を書く

1500回突破

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2007年4月から始めたこのブログが1500回目を迎えた。
2007年9月からは毎日更新。途中休憩を宣言しながらも毎日更新。
振り返ってみると、いろんなことを書いてきた。

最近は、もっぱら食べ物ネタが多く、「愚短想 番外編」は
番外ではなくなった感じがする。
また、「愚短想」というコラムは、だんだんとそのタイトルのように
短く、愚かな考えになっていると思う。
日本国憲法百景」は2巡目とあって、ゆっくりと書いている。
「映画」「展示会・イベント」は、発作的に数が増えることがある。
「音楽」は、最近はyoutubeに出ているものが懐かしく思い、書いている。
「筆致俳句」はこち亀でいうところの日暮さんだろう。
「固形メディア論」は、残念ながらじっくり考える時間がないので進まない。

昨年から、職場のブログも書いたり、ツイッターも始めると、
ことさらに、長い文章を書くのが億劫になりつつある。
そのせいか、はては加齢のせいか、
タイピングミスが目立つようになり、
間違えが生じるたびに、モチベーションが下がる次第。

これを書こう、と思いつつ、なかなか書き出せない。
まるで、小学生の夏休みの宿題のよう。

内田樹は、ブログなど「ミドル・メディア」は、
マスやパーソナルと違った方向性・可能性を示唆している。
このブログもかくありたい、と思うが、
放電後の充電がなかなかできない。
節電・蓄電どうでもいいが、
太陽光は、いまや人体にとってリスクが高くなってしまった。
人間は、あらゆる自然と自由を束縛する哀しい生き物である。

とりあえず、睡眠はしっかりとっておこう。