花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ひとりむすめ@高田馬場

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お腹の調子がイマイチで、
できれば脂っこいものは避けたいと思いながら、
さかえ通りを歩く。

神田川に近づくどん詰まりに、定食屋の「ひとりむすめ」がある。
夕刻、客はなく、お店の人がテーブルに座っていた。
店に入って見たら、どうやら「妖怪人間ベム」の再放送を見ていたようだ。(笑)
昼食=早めの夕食となり、特製のアジフライ定食を注文。
脂ものは、と言いながら、アジフライは別腹になる…。
「特製」というのは、刺身用のアジを使って揚げる。

大きめなおぼんに、きゅうりの浅漬け、オクラと一緒に出てきた。
わずかながら、サラダとスパゲッティまで付いていた。
辛子はやや少ない。
テーブルに合った中濃ソースをかけて食べる。

刺身用とあって、身がふっくらとして食べごたえがあって、美味い。
830円出すのだから、もう一尾、と言いたいが、
そこはテーブルに常設のふりかけで紛らわす。

基本和食なので、お腹にすんなりと収まった。
昔ながらのテンポでやっている、昔ながらの定食屋。
なんとなく、体調もリセットできた気がした。