花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 マルタイラーメン

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近所のスーパーでは、全国各地の商品が置いてある。
値段的なところでの選考があるようで、
それはそれでマニアックな感じがして良い。

インスタントラーメンといえば、
ある程度、包装や形式が画一化されて、
イメージが固まってしまっていることがある。

このラーメンは、麺が冷麦・素麺のような
真っ直ぐの乾麺の棒状の束になっている。
福岡は博多で売られているインスタント麺のようだ。

2人前としての金額は安いもので、とりあえず買ってみた。
作り方は、他のものとほとんど同じ。
迷うことなく、お湯に2人分投入。

チキンとポークをベースとした、あっさり醤油味。
しかし、他にはない「とろみ」があった。
まるで、お店のラーメンのようで、その種のものは好物となる。

食べごたえは、2人分で丁度良い感じ。
ま、このときは空腹ということもあったが、
飲んだ後のシメとしては、1人前がベストだろう。

飲み屋にあったらうれしい感じのラーメン。
基本、具なしで…(笑)。