花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ヨシベー@西葛西

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以前は、お好み焼き屋だったような場所にラーメン屋ができていた。
最寄りの駅ながら、あまり通らない道。
昭和チックなイメージを大事にしているようである。
どことなく煤けている外観。店内には、昔懐かしいホーローの看板がある。

昭和といえば、まちがいなくラーメンは醤油にすべきだろう。600円。
食券を渡す前に細麺か太麺を聞かれる。
最初、細麺にする。
博多ラーメンでいうところの「バリカタ」に近い食感。
能書きには、卵が40%くらい含まれているらしい。
結構、こういう感じが好きでもある。

丼には、海苔とシナチクと、薄くて面積のあるチャーシューが乗る。
折角なので、替え玉を頼んで太麺にする。
こちらは平打ちで、もちもちとしている。
150円はやや高めだが、量的にはうなづける。
海苔を再度のっけ、スープも温かくなっていた。

麺2杯分で、結構な満足感。
次回から行くとなると、太麺⇒細麺の方が良いのかもしれない。