花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 河本@木場

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木場に昔ながらの大衆酒場がある、とのことで行ってみる。
大きな道路や高速道路、
そして巨大なビルやショッピングモールの間に
埋まるように、その店があった。
かなり年季の入ったお店に、
その店と一緒に年を積み重ねた女将さん。
昭和の、それも30年代(生まれていたわけではないが)
もっというなら、「明日のジョー」に出てきそうな居酒屋。
常連さんや、若い人も来ている。
お店の営業時間は、夕方4時から8時くらいまで。
6時半すぎには行ったが、すでに煮込みは売り切れていた。

ホッピーを飲む。
女将さんが、コップにはかって、
最初はそっと入れながら、一気にジョッキに注いで、
冷やしたホッピーを持ってくる。

どういったわけか、このホッピーが美味い。
なんか特別なものが入っているわけではないのに、美味い。
アテはかけじょうゆ(まぐろぶつ)と塩辛。
酒飲み向けに、味は濃いめ。

今回、ぴったり千円。
次回は煮込みを食べてみたい。