花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 手打蕎麦 静邨@神保町

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半ドン仕事が終わって、先ずは病院に行く。
ここ最近の睡眠時間の短さ・疲労・飲酒などが災いして
胃腸衰弱とそれに伴う口内炎
口内炎は、いままで放置してても直っていたが、
今回はかなりな大物で、軟膏が処方された。

刺激が強い食べ物や酒・コーヒーは控えるよう、言われた。
つまりは普段口にする、ほとんどがダメ、ということ。
そのまま帰宅というのもどうかと思ったので雨の神保町を散策。

せっかくのミロンガをスルー。
ちょっと見ない間に変わってしまった。
東京堂書店がブックカフェのようになってしまった。
入って見たかったが、やはりスルー。

古い古本屋のビルが取り壊され、
角地に新しいビルとサンマルクカフェが。
気づいただけでラーメン屋が2軒潰れていた。
(そのうちの一軒は、日本一だか史上最高?を標榜していたような…)
いつの間にか、おしゃれなストリートになりそうな感じだなあ、と
上を向いてぼんやり歩いていたら、水たまりにはまる。
今までになかったと思うが。都市開発の歪みか?

そんなこんなで、あっさりと蕎麦で、ちょっとリッチに行きたかったので、
静邨へいく。14時を回ったところなので、客は少なくゆっくりできた。
大もりを食べる。たしか750円くらいか。そば粉は山形県産らしい。
歯応えがしっかりとしたアルデンテ。そば切りのような感じ。食感が素晴らしい。
やや辛めの蕎麦つゆと胡麻だれが付いている。
付け合せのネギ・もみじおろしうずら卵。
うずらは、専用のオープナーがあればなあ、と割ろうとしたら、飛び出した。
蕎麦湯もしっかりと戴く。
しかし、最初に混ぜなかったため、最後の方に沈殿したものが出てきた。
それはそれで美味しくいただいた。