花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ネタで勝負だろう…@月島 魚仁

イメージ 1

イメージ 2

熱燗と魚を求め、月島まで足を伸ばす。
魚仁は、相変わらずの混み具合だが、奥の団体さんの隣席を案内された。
正面にも、おひとり様がいらっしゃった。

どうやら河岸が休みだったらしく、イカ刺しやぶつは売り切れ、
ブリ刺しを頂く。500円。とにかく分厚い…。
焼きも煮物も考えたが、行く前にナポリタンを食べてしまっていたので、
そのまま「握り寿司」を注文。8貫で1,000円。

そのタイミングで、ネタは違うようだ。
お隣さんにはサーモンがあったが、こちらはいわしになっていた…。
シャリは水っぽく、わさびがほとんど付いていないものもあったが、
ネタが良いので、美味い。

月島の場所柄からか、お隣さんは外人さんがいて、
みんな英語で話していた。
やはり生魚はちょっと苦手らしい…。

熱燗2杯との合計は2,100円。

国際理解にも寒い懐にも、一役買っている魚仁であった。