花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 紫煙の攻防@月島 魚仁

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日曜日の帰り、疲労は溜まっていたが、
時間的にも余裕があったので、月島に行く。
寝落ちから、はっと気づいた瞬間、門前仲町で、急いで降りる。

年明け初ではないかなあ、と。
そういえばまだ大島やに行ってないなあ…。

日曜の夜は、少しだけ席に余裕があるものの、
来客が途切れない。入口そばの席で寒風に当たりながら、飲む。

熱燗にブリ刺しとイカ刺し。
ブリは魚三に負けないくらいのブロックぶり。
イカは紋甲イカか、いつも食べるのとは違うが、
歯応えが上々で美味い。これが300円なのが素晴らしい。

おとなりさんのご婦人がわりとヘビースモーカーのようで、
副流煙がけっこう流れてくる。
ま、文句は言えない環境なので、ひたすらツイ飲み。

そして、仕上げは海鮮丼とポテサラという炭水化物コンビ。
注文履歴を知ってか知らずか、海鮮丼はサーモンがふんだんに盛られる。
(日曜日なので、乗せるネタに限りがあるだけかもしれないが…)
ここでも、ブロック状の刺身を食べつつ、満足。
ポテサラは、今回はわりと胡椒が利いているなあと思いつつ、
熱燗を飲む。

会計は2,700円。納得・満足。

帰宅後、風呂に直行した。
湯船に浸かると、たばこの匂いがもあーっと浮かんできた。
いやあ、身に沁みるもんだなあ、と…。