花鳥風月記

流れる水に文字を書く

トランペットと納豆と 酒井俊ライブ@高田馬場 HOT HOUSE

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前回のライブを見損ねて、しまったと思ったが、
幸運にも、今回のライブがあった。
今回をもって、しばらくはHOT HOUSEでの出演はないとのこと。
仕事が終わって、少し遅れたため、いつもの席ではなく、
いわゆるHOT HOUSEでの「VIP席」となった。

今までにない、トランペット2人(松島啓之、類家心平)とのトリオで。
2人のトランペットは、吹き方に特徴があった。
特に類家さんは始めてだが、片頬をそこまで、と思うほど
まんまるにふくらましていた。
しばらくは来ないそうなので、12年通ったうちで、初めて演奏を写真に収める。

「初恋」から始まる“だいだらぼっち”でのナンバーが中心。
「回想」や「花巻農学校精神歌」と歌い、
最後は、「I shall be released」で締めくくられた。
アンコールは、トランペット2人の競演。
すぐそばで聴いていたので、脳幹まで音が響く。

さて、アキさんの「お・も・て・な・し」は相変わらずで、
今回はついに納豆が出た。
胚芽米との相性はよろしく、ついでに梅干しとのコラボも実現した。

かくて、今夜も高田馬場の夜は更けていった…。