花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 アジアンヌードル@高田馬場 やすべえ

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土曜日の仕事終わり。日曜日は休みと言うタイミングなのだが、
まだ病んでいることもあって、お酒はやめる。もう2週間以上か…。
その分、食欲にまわっている。

なるべく避けていたラーメンを、せっかくなので食べることにする。
高田馬場のつけめんは、一時「ポロロ」がトップと思ったが、
閉店のため、その座が戻った感じで、「やすべえ」に行く。

つけめんは小・中・大と値段は変わらず720円。勿論、大。
それに味玉と半チャーシューを付けて970円。

はて、チャーシューの形がこうだったかな?と思うくらいの久しぶり。
入口もいつの間にか自動ドアになっている。
そういえば、中にいるお客さんも、なぜか韓国語や中国語が多い…。

ま、大久保あたりから足を伸ばすこともあるだろう。
それ以上に、ブームが去ったのか、はては日本の学生がいない時期、
または貧しくなっているのかな、と思ったりする。

今や高田馬場の街は地盤沈下している感じがする。
店はすぐに潰れてしまうし、後に入る店はコンビニが増えた。
そのうちコンビニも淘汰されるだろう。

それはさておき、久々のつけ麺は、麺の盛りが美しい。
極太麺と、やや甘味のつよいつけ汁に、
玉ねぎとカツオの削りだしを投入して食べる。
久々ということもあって、美味しい。

割りスープを使って完飲。

ふと、ニカラグア映画の「アズル」の詩を思い出した。