花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 豚野郎@お茶の水

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行こう行こうと思っていたが、
ようやく行くチャンスができた。

18時過ぎに行ったら、10人近くが狭いビルの階段に並んでいた。
残り5人位から事前に食券を買う。
20分くらいして、入れる。カウンターの10~12席程度の店。

せっかくなので、大豚丼900円に、お新香100円とビール300円。
並んだ時に話しかけられた女性は、台湾からの旅行者。
丁度席も隣り合ったので、ご飯が出る間、少し話す。
5日間ほどの滞在の最後の晩餐のようだった。
なぜこの店か聞いたら、台湾の旅行ガイドに出ていたとのこと。
前の日は、入谷の寿司割烹の「さいとう」に行ったとのことで、
なかなか渋い選択をするなあ、と感心した。
(プロレスでいうなら、「ミスター林のパイルドライバー」というところか…笑)
豚丼のお茶漬けセットを頼んで、写真撮影に協力する。
食べている間は、互いに無口になっていたので、
相応の食いしん坊、といったところか…(笑)。

かば焼きのように香ばしく焼かれた豚肉が、所狭しと乗せられる。
ご飯は、丼に文字通り表面ギリギリまで「詰め込まれ」ていた。
なぜか箸が太く、やや食べづらい。
タレがしっかりとかかって、あっという間に完食。
となりの小豚丼よりも早く食べ終わり、挨拶をして店を後にする。