花鳥風月記

流れる水に文字を書く

CCR 「Someday Never Comes」


Creedence Clearwater Revival: Someday Never Comes
CCR(Creedence Clearwater Revival)といえば、
「雨を見たかい」が有名だが、記憶に強いのが、
この曲のタイトル「いつかなんて、きっと来やしないさ」
 
姉に何か滔々と諭されたときに、聞いたのか、
さては、三原順のマンガ「はみだしっ子」にあったのか、
はては上記2つの合わせ技かどうか、覚えていないが、
曲自体を聴くことは今までなかった。
 
こうして初めて聴いてみると、泥臭い昔ながらのアメリカン・ロックのようで、
70年代くらいの若い人が好んで聴きそうだなあ、ということが伺える。
最初の唄の調子は、カントリーとも思える素っ頓狂な感じだが、
最後の方は程よくシャウトしている。
 
「雨を見たかい」と違って、
カバーを唄う人が見当たらないのが、
ちょっと残念だ…。