花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(329) 期せずして見た三社祭

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日曜日、四谷での所用を終えてから、浅草へ。
丸ノ内線赤坂見附浅草線に乗り換えたら、いとも簡単に着く。
いつもの700円散髪に行こうとしたら「本日は早仕舞い」の貼り紙。

法被姿を見かけて、ようやく今日が三社祭だと気づく。
地上に出ると、道路は歩行者天国のようになっていた。

時間もあったので、浅草寺界隈を歩く。
途中、三社祭使用の日本酒(500円)を飲みながら、神輿を撮影。

ちょいと寄り道、と思い、ホッピー通りに行くと、宮神輿に遭遇。
こち亀」でその姿は知っていたが、さらしが巻かれた宮神輿を初めて見た。
思えば、東京に長くいながら、こういった祭りとはとんと無縁だった。

道端には、担いでは飲んで、を繰り返して煮え煮えになった人が
へたり込んでいる。楽しそうでいいなあ、と…。
熱気もあったが、夕方だったせいか、
思ったよりも人は多すぎる、という感じはなかった。

東京では三社祭、大阪では都構想の住民投票とあったが、
大阪については、また後日。