花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 そば回廊⑪ 明神そば@御茶の水

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所用にて、お茶の水へ。
午後から会場入りのため、いったん腹ごしらえ。

ヘビーなものは避けておこうと思い、
そば屋を探す。
駅前で手ごろな店を発見。古くからあるようなので、
古ぼけた雑誌の紹介記事が貼ってあった。

名物と思われる「明神そば」を注文。
ついでにごはん物も、ということで天ぷら丼もつけた。
店内は、立ち食いカウンターのみで、券売機が2台。
店員さんが、空いた場所を細かく指示してくれる。
そのせいか、狭いわりに客の流れが良い。

明神そばは、肉・きつね・たぬき・煮玉子・ワカメ・ねぎと
具だくさんなトッピング。天ぷら丼は、おそらくかき揚げを乗せている。
最初は天ぷら丼から食べたが、予想よりも天つゆがかからず、
単なる脂とでんぷんの補給になってしまう。
そばは柔らかめ。時間を少しおいたせいか、つゆをしっかりと吸っている。
つゆはたぬき(揚げ玉)が入っている分、幾分マイルドな味わいになり、
あやうく完飲しそうになった。

軽く、と思ったら、結構満腹なまま、会場へ向かう…。