花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(341) 三顧の礼はかくも冷たく…。

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年末、仕事の関係で、12月23日の日経新聞を買おうと思った。
今までも、毎日新聞産経新聞は、新聞社に直接行ったら、
売ってくれた(今はどうか分からないが…)
なので、日経の本社へ行ってみた。

昔知っていた社屋とは異なり、超現代的なビルになっていた。
同じ敷地内には、経団連とJAビルがあって、地下街でつながっていた。
まるで、3つとも根っこでつながっている、という
シュールな構図だった…。

一度目は、26日あたりの午後8時頃か。
2階にある販売コーナーは終わってます、と…。
2回目は、28日か29日。早めに行ったら、年末休暇、とのこと。
やむなく、自宅近くの専売所で買おうとしたら、
何度呼んでも誰も出てこない…。しかたなく帰った…。
3度目の正直で、七草の日に、新宿ベルク⇒新橋と移動し、
新橋から日経まで歩いて行った。
東京駅の地下街から、大手町の奥まで結構歩いた…。

販売コーナーは開いていた。
よし!と思ったら、新聞の販売は一週間分まで、とのこと…orz。
コピーのサービスもあるらしいが、A4一枚150円するらしい…。

結局、神保町にある全販というところを案内された。
この場所からなら、歩いて行ってもいけるのでは?と聞いたら、
良く分からない、とのこと。
しかし、電車で行ったら、それこそ、全販が閉店しかねなかったので、
歩くことにした。

なんてことない、皇居をちょっとかすめたら、竹橋だった。
見慣れた毎日新聞の社屋を横に歩いて行った。
ほどなく店を見つけ、購入。160円だった。
新聞はかくも買いにくいものだったのか…。