花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 大丸屋@大阪なんば

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映画を見た後、食事を兼ねた一杯。
この旅行でガイドブックのほかに大衆酒場のガイドを持っていた。

なんばあたりの適当な店として入ってみた。

女将さんの甲高い声がこだまする。つむじから出ている感じだ…。

あったかいものと思ったが、生ビールにした。
アテはどて焼きと豚玉のお好み焼き。

今回の旅行では、麺以外の粉ものはここでしか食べてない。
やや薄めのお好み焼きだったが、アテなのでちょうどいい。

長めのコの字カウンターは主にお一人様か若めのカップル、
テーブル席は、少し上の連れ合いか付き合いの人たち。
こういった店にも「棲み分け」はあるようである。

さっと飲みだったので、お代は1,320円だった。