花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 真打みかさ@高田馬場

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たまに漂ってくるソースの香ばしい匂いの発生源を突き止めた。
高田馬場でもとりわけディープな、というか
人気(ひとけ)の少ないところに焼きそば専門店ができていた。

奥行きは結構あるカウンター。
壁には、メニューがかかっていたが、焼きそば。
ま、潔い。

早速、800円はする焼きそばを注文。
麺は自家製か、太めの麺を茹でてから、炒める。
各具材は、まずはパートごとに仕立てられ、
最後にアンサンブル、ということになる。

四角い鉄板に太めのそばを敷き詰めて、
その上に具材をのせ、
最後は、黄身のトロトロ感を残した卵焼きを乗せる。

ソースを飛ばしてシャツに被弾しないよう、慎重に食べる。
麺が太い分、若干の食べにくさはある。
値段は立派なので、炒めたベーコンなどはなかなか美味しい。
ソースは正直しょっぱいと感じた。
夏になればそれも変わってくるかもしれない。

なかなか冒険的な焼きそば、果たして…。