花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 築地食堂 源ちゃん@神保町

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日曜日の仕事終わり。
参議院選挙があった夜。
きっと今晩は選挙特番だから、
帰っても観るべき番組はなかろう、と。
おまけに結果もある程度想像がつくので、
余計に家路に向かう足が別の方向へ動く。

神保町でぶらついた。
最も日曜日に開いている店は少なく、
ああ、月島にしておけば、という後悔も感じた。

普段目にして行かなかった店にした。

本の街神保町で、海鮮居酒屋はどうなんだ、という気がしたが、
折角なので入ってみる。
入った瞬間、ああ、とも思ったが、とりあえず
広めのテーブル席をぼっちで使う。

ちょい呑みセット。
ビールと刺身・枝豆・一品料理がついて千円(税抜)。
案の定、ビールが先に出て、つまみは少し時間が経つ。
紙で作られたような小さな船盛りに枝豆。
刺身は芸術的な薄さ…。
一品料理はホッケ焼きだったが、ビールは半分以上飲んでしまった。
気にせず食べて、ご飯モノとして源ちゃん丼を注文。
そこそこの大きさのどんぶり。
甘海老やサーモン、貝柱など種類は多め。
ごはんが酢飯で良かった。

地下なので、ツイッターの更新がイマイチだったが、
動向をうかがいつつ、食べる。

お代は、2,106円。ああ、月島魚仁にしておけば…。