花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 大地のうどん@高田馬場

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らーめん一誠の向かい側にいつの間にかできていた。
前は居酒屋だったような気がする。

ラーメン屋が多い中、うどん屋はなかなかない。
せっかくなので、発見した翌日、行ってみた。

博多のうどんらしい。開店を「開演」と書いてある。
これも博多のラーメン屋で見たことがあるなあ、と思った。
食券を買う。
釜玉の大にごぼう天。千円でおつりがくる。
店内は、奥に座敷だっただろうスペースを改築して
テーブルを置いているで、結構人は入れそう。

うどん屋として普通の内装だが、珍しく、レゲエっぽい歌が流れる。
ごぼう天は、丸くするか別々に揚げるか聞かれ、別々にした。
少し待つようだが、ほどなくして出てきた。

出てきたうどんは、博多のものらしく、やわらかめ。
しかし麺は透き通るような感じのもので、
やわらかい上にもちもちした食感。これは美味い。
載っていた生卵を混ぜると、たちまち卵白が白くなるので、
相当に熱い、ということだろう。

ごぼう天は、驚愕の量。ポテトフライでもここまでは…と思うくらい。
塩が付いてくる。途中、釜玉に入れたしょうゆ(つゆ)をかけたら美味かった。
ごぼうはスライスされていて、油も良いものを使っているようなので
結果全部食べられた。他の天ぷらも期待したいところ。

久々に高田馬場で美味いうどん屋に遭遇。
しばし続いてほしいな、と…。