花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 王城@上野

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美術館を出た後、晩御飯を求め、アメ横を徘徊。
大統領・たきおか・カドクラあたりの居酒屋は満席。
日曜日でも客がたくさん…。

昼も食べていなかったので、
とりあえず席の空いていた喫茶店を探して入る。

紫の看板が時代を感じる。
ソファも布張りでありながらいい感じ。
ここはやはりナポリタンを注文。
大盛にしてコーヒーとセットで1,130円だったか…。

ナポリタンは、喫茶店にありがちな甘すぎ・すっぱすぎではなく、
食べやすいトマトソース仕立てだった。
茹で置きでなかったようなので、熱くてコシがある。
想定外の満腹感があった。

コーヒーは昔から好まれているであろう、薄目のもの。
ぴかぴかの砂糖・ミルクの容器とカップが先に来て、
店員さんがその場でポットから入れてくれる。

何杯でも飲めそうな感じのものだったが、
個人的には濃いめが好きなので、今回は砂糖・ミルク投入。
結局、上野では飲まず御徒町まで歩く。