花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 喜乃字屋@上野さくらテラス

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先日、仕事を半日余分にしたので、半ドンで上がる。
折角なので、見に行けてなかった上野の美術展に行く。

その前の腹ごしらえで、さくらテラスの1階にある
そば屋に入った。

そばとワインという組み合わせが癪に障るが、
(その組み合わせでうまくいってる店があるかも知らないが…)
店先に貼ってあった「フォアグラエスプーマもり」というのが
気になって注文。ごはんものとのセットができないという。
つくづく不便な店だ…。

そばを大盛にして、1,100円。
十割蕎麦の細く、もう少しでぱさつきそうなきわどい儚さと
いってみたらレバー風味のクリームの乗っかったスープを付けて食べる。
たしかに仏蘭西人にはウケるかもしれないが、
伊太利人には顰蹙を買いそうだ。

付いてきた量の少ない蕎麦湯で割って飲む。
やや脂っぽいな、と…。

水・ナプキン・爪楊枝いずれもセルフサービスで、
そうであることも言わない不親切な店だったので、
次回はもうないだろう。

せいぜい観光客やお上りさんで稼いでください、といった感じか…。