花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 黄金色のにくいやつ@高田馬場 大地のうどん

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毎度別メニューを注文する楽しみが増してきた大地のうどん。

今回は、「肉」にしようと。

釜玉ならぬ肉玉の大盛にいなりをつけた。
ちょうど千円だったか…。

うどんの上に生卵と肉が鎮座する。
揚げ玉を降り注いで、一気に混ぜる。
余熱で、白身が姿を現す。

かき混ぜても、肉の味は薄まらず、
その独特な味の濃さを主張する。
スライス、というよりも若干厚めに切られているので、
歯ごたえもある。やわやわなうどんと対照的である。

いなりのあげは控えめな甘さになっているので、
一気に二つ食べられる。
今回も正解な一品だった。

今度はかしわ天おにぎりが気になった。