花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 第14回はいさいFESTA@チネチッタ川崎

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神奈川新聞を買おうと、川崎まで足を伸ばす。
駅構内で買えたので、そのまま戻れば、電車賃はほぼ不要になるが、
せっかくなので下車。

川崎で仕事を始めたのは1993年。約3年間通った。
干支でいえば、もう二回りも経ってしまった。
しばし界隈を散策。町は「浄化」されたようだ。
おそらく往時にいた港湾や工場労働者は
時代とともにいなくなってしまったのかもしれない。
「大ぶり」な「どこにでもありそう」なオシャレな街になっていた。

さいか屋がなくなっていた。
ウィキったら、2015年の8月末で閉店して、
向かいの日航ビルの3階に小規模店として移転したようだ。
建物の解体が中断したままだという。
だからか、建築計画の貼り紙がなく、やたら富士そばのポスターがあった。

ま、そんな感傷に浸りつつ、チネチッタ川崎に行った。
もう、こんな名称ではないかもしれない…。
もっと前はミスタウンだったと思うが…。

そこでは14回目となる沖縄の物産展をやっていた。
沖縄や鶴見は、昔の京浜工業地帯の縁で、沖縄から来た人も多かったという。

エイサーやミニライブ、そして食べ物など、GW中とあって、かなりの賑わい。
迷うことなく、オリオンの生ビールと「ポチギ(辛めのソーセージ)」を注文。
オリオンビールがなんともクリーミーな飲み口で美味かった。
ポチギは、辛いというより甘さも感じた。
沖縄そばは、物産展価格なのか、やや高め。一番安いのは、
アリーナ入口の600円。味は絶対にぶれないなあ…。
楽しい午後となった。