花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 春木屋@渋谷

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目白から渋谷に出て、昼飯先を探す。
ま、日曜日だとどこもかしこも混んでいる。

そこで中心部から少し離れたところまで歩く。
以前と風景が変わってきている。
知らぬ間にできたマンションがあり、
そこにあったカレー屋(だったか)は姿を消していた。

その向かい側に昔ながらの蕎麦屋があったので入って見た。
昔ながらだなあ、と思ったのは、セットメニューがない。

そこで並かつどん820円とかけそば580円にした。
しめて1,400円だから、富士そばの倍にちかい。

カツは注文してから揚げていた。
おそらく高齢の方も多いのだろう、
カツは縦横に細かく切られていた。
ごはんもやわらかかった…。

そばは古式ゆかしい関東風。
つゆの濃さから、「かけそばライス」もありだな、と思った。
器がガンガンに熱いせいか、レンゲも付いていた。
予想よりも蕎麦は多めに入っていた。確かに値段のとおり…。

結構な満腹感を覚えながら、渋谷の街を歩く。