花鳥風月記

流れる水に文字を書く

八神純子 「水色の雨」


最近ではスマホに音楽を入れて、


Bluetoothで飛ばしたイヤホンで聴いている。


すっかり進化したなあ、と思いつつ、


聴いているのは、「昭和」。


 


この曲で思い出すのは高校時代。


当時は髪型もあって「ギリシャ君」という渾名だった。


音楽の部活入っていたので、放課後の練習は、


グループ分けして歌謡曲やらなんやらをやっていた。


 


そんなときの練習風景を思い出した。


ムスーッとしていた子に練習しようと言って、


下手なギターを鳴らし始めた。


歌いだすまでムスーッとしていて、


急に例の調子で歌いだした。歌は結構上手だった。


今思うとなんとも微笑ましいシチュエーションだったなあ、と…。


 


Tさん、元気かしら…。