花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 類は累となす

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25年ぶりくらいに、大学のサークルの同窓会。
14時すぎに飯田橋で待ち合わせ。
少し早めに来たので、サンマルクカフェで待機。
チョコクロベトナムコーヒーのホット。
どちらも過ぎるほどの甘さを持ち合わせている…。

セッティングは後輩が行った。
なにゆえ「みどりの窓口前」という
ふきっさらしの寒い場所で待つのか…。
ああ、変わらないなあ、と…。

本日は先輩と先生を含め4人。
居酒屋の休憩時間で宴会が組めるようになっていた。
そのせいか、静かで落ち着いて飲んで談笑ができた。

しかし、50前の3人、揃いもそろって、独身…。
在学当時から、後輩からは失恋体験記を聞き続けていたが、
それをきっと今でも続けているのだろうか…。
もはや当選していないのに円熟味が増している
共産党泡沫候補のような風采を醸し出している…。

先輩は先輩で、言葉として定義される前からの
「オタク」をマイペースで維持している…。
ああ、大学って、いろんな人がいるんだなあ…。

みんなちがってみんないい。
そう再確認した同窓会だった…。