花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 チーズ牛丼の品格

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牛丼のチェーン店は沢山あるものの、
専らすき家を選択している。
松屋はカレー、吉野家は選ばない。

そんなことを決定づけるようなことがあった。
地元飯を探しあぐね、吉野家に入った。
牛丼の特盛とチーズをトッピングした。
値段は780円。
出ていたものをみて唖然とした。
特盛という分量は勿論、牛肉のペラペラ感
チーズの貧相な様態(恐らく2種のチーズ)
はまなるうどんとの共通割引券を販売していたが、
食に劣るメジャーチェーンの排他的なコラボとも思えた。

一方、すき家は三種のチーズ牛丼の特盛、
通称「特チー」をいつも頼む。最近値上がりして780円。
同額なのに、全てにおいて格の違いを感じる。
ちなみにタバスコは使わず、紅生姜を大量に乗せる。
勤務形態がブラックなすき家だが、
比較的客の多い店舗は出てくる食べ物も良い感じで出てくる。
そうでないと悲惨だが…。

チェーン店もすべてが同じではない、と実感する…。