花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 魚一@西葛西

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居酒屋で一度も行ったことのない店に入る。
店先は何度か覗いたことはあったが、
チョイお高めな印象だった。
今回、昼抜きということもあり、
贅沢を覚悟に入ってみた。

お酒はホッピー等、大衆的なモノと日本酒があった。
今回は抑え気味にハイボールにする。
早く出るメニューでいぶりがっこクリームチーズを注文。
栃尾揚げがあるということは新潟なのかな、と…。
しかし雪中梅はなかった。

魚は三点盛りを注文。1,200円くらいする。
小盛りで980円もあったが、「三点」にする。

てっきり魚が三点(三種)とおもったら、
「一つ一つの魚が三点盛られている」三点盛りだった。
大きな桶にオールスターキャストのように並んでいた。
意外とイカもねっとりして美味しかった。
高額なメニューだったので、大葉やツマも全部食べた。

こちらにもおにぎりがあり、さらにうどんまである。
明太おにぎりと釜玉うどんを追加。
食事モードだ。この二つで500円くらい。

おにぎりは魚沼産コシヒカリかどうか分からないが、
ホカホカで美味しい。
うどんは乾麺を茹でているのか、やや中太麺だった。
讃岐のようなコシではなく、するするっと食べる感じだった。

気になる会計は、3,720円。
2,000円台で飲むのは難しいかもしれない…。