花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 移転後初@新宿 珈穂音

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紀伊国屋ビルの悪行により退店を余儀なくされた珈穂音が
三平ストアのビルの5階に移転した。
以前よりも店内は明るく・キレイで広くなった。
そしてお客さんもたくさん入っていた。
心なしか客層も女性の比率が増えた感じがする。

ここは十四代が飲めるので、注文。一番安価な本丸。750円。
女将さんと思しき方は、こぼさずに表面張力一杯まで注ぐ。
受けで啜ってから飲み始める。

おつまみはカツオのたたき。
カツオが良い具合に仕上がっていて、
タレが絡まっていて美味い。

ご飯も食べたくなり、
豚肉ピカタ定食も注文。1,390円。
牛肉は柔らかく焼かれていて
なおかつデミグラスソースとコクと卵のまろみが
絶妙な味わいとなる。なぜか日本酒にも合う。

ついでに十四代もおかわり。
この時、不慣れなパートさんが注いだので、
満杯前に次ぎ終わる。約50円は損したか…。
そしてこれがケチのつけはじめになった。

お代は4,954円と言われ、なんか高いなあと思い、
レシートを見たら十四代のおかわりが大吟醸扱いになっていた。
その場で店主に伝え、再計算。4,536円となった。
ま、こんなもんかなと思いつつ店を後にしたが、
後にもう一回見直すと「お通し代480円」とあった。
翌日電話で確認したら間違いだったとのことで
次回返金となった。
だからまあ、4,000円ちょっとなのだろう。