花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 もはやガイズ@高田馬場 野郎ラーメン

イメージ 1

久々に野郎ラーメンに行く。
栄枯盛衰激しい、高田馬場ラーメン街にありながら、
なんとか頑張っている。

しかし、当初はウリにしていたカウンター女子は
すっかり姿を消し、今は彫りの深い若者がホールを取り仕切る。
都心は外国人、地方は高齢者。
人手不足のしわ寄せが如実に現れている。
だから、「野郎ラーメン」じゃなく「ガイズラーメン」でも
良いんではないか、と…。

定番(らしい)「豚野郎ラーメン」1,080円と
明太子ライス220円。しめて1,300円。
少々高い…。

トッピングの野菜は炒めてもらう。

お約束の聳える盛り付け。
ほとんどがもやし。
まずは重点的に食べながら
ようやく麺に行きつく。

太めの麺には、スープの味が染みていた。
スープはポタージュに近いまろやかさもあった。

3枚あったチャーシューは、
厚みはありつつも、素朴な味わい。
ごはんをチェイサーにするにはパンチがなかったので
スープをチェイサーにした。

寒い一日だったので、皮下脂肪の
オイルチャージに寄与できたと思う。