花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 讃岐のこころ@高松

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ととやで飲んだ後、宿に戻る途中にあった。
前々から気にはなっていた。
うどんが有名らしいが…。居酒屋のようである。

しばらくは来ることはないだろうと思い、入ってみる。
1階はカウンターが並び、2階がテーブルか座敷なのだろう。
手前に座り「釜玉カレーうどん」を注文する。

讃岐のこころは外国の方が支えている。
一人でキビキビと複数客の注文をこなしている。
近未来、いや現代の日本社会を表しているのかもしれない。

先ずはそのまま食べるように促される。
そしてつゆとカレーのそれぞれで味わい、
最後は全部ぶっかけて食べる。

うどんはやや細めで、特段の特徴は感じなかった。
カレーは少し辛め。野菜から丁寧に作り上げているとのこと。

二度目のシメのうどんにはちょうど良かった。