花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 大丸やき茶房@神保町

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北海道新聞を買いに、神保町の全販に行く。
そのままとんぼ帰りも何なので、お茶でも飲もうと思った。

近くを歩くと、なかなか大ぶりな看板を発見。
昔ながらの喫茶店のようだ。
よく見ると、「大丸やき」という大判焼きのようなものや
甘味を提供するようだ。
お茶を出すが、コーヒー・紅茶はない。

大丸やきとお茶のセットを注文。
お茶は50円贅沢して玉露にする。セットで600円。

小さなやかんにお湯が入り、お茶は、小さな急須に沢山入っていた。
お湯を入れると、急須一杯に茶葉が膨張する。
満タンに入れても、湯呑半分くらいしか抽出できない。
玉露はなんともいえない甘味と滋味を感じる。
お茶の贅は、こうでないと…。

大丸やきは、1個180円とのこと。
大判焼きのような生地ではなく、カステラのようで、
手で触ると、糖分のべたつきを感じる。
スキンパックを少しずつ外しながら食べる。
餡子が濃厚。お茶との相性が素晴らしい。

大丸やきはこのスキンパックで日持ちするらしい。
出来立ても良いが、1週間置くのも良いらしい。
今度土産で買ってみよう。