花鳥風月記

流れる水に文字を書く

#夏

夏の宿題

夏の宿題といえば、ためっぱなしで 最終週に後悔をする、ということも何度もやってきた。 大人になってからというものの、そんなご縁はなかったと思ったら、 日課にしようとしていた「新聞切抜き」が約1ヶ月分たまる。 昼間の間にやる。約2時間、同じ姿勢…

海岸線

5日間に及ぶ出張も帰途。 海岸線がキレイに見える。 が、泳いでいない。

Iさんへ

伊藤千尋さんの「奇聞総解」で、いつも一緒だったIさんが亡くなった。67歳。 おひとりだったので、親族の方からのはがきで知った。5月のことだったそうだ。 うちの近所に住まわれていて、といって地元ではお会いしたことはなかったが、 狛江からの帰り道は、…

愚短想(145) 夏の前には、やはり梅雨がある―西葛西点描―

通勤の最寄り駅に向う途中、親水公園を通り抜ける。 桜の開花を楽しんだあとには、木々に様々な葉や花が色づき、 日々の往来を楽しくさせてくれる。 しかし、大概の鉢植えには、予め花が植えられ、 正直、それには興ざめな感じを持つ。 だからこそ、自然に咲…