花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(26) 子供向けの主人公は…

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姪っ子が来た。いつものように「お土産」を買わねばならない。
今日は、仕事が9時過ぎまであったので、選ぶ時間がなく、
近所のスーパーへ、帰り際に寄る。
スーパーの中に、雑誌コーナーがあり、それとなく子供向けの本を物色。
すると、あるわあるわで、選ぶのに一苦労。
1・2・3歳向けと、2・3・4歳向けの本の何が違うのか、
322枚のシールが、子供にとって魅力なのか?(だいいち、そんなに数が分からないはず)
まあ、突っ込みどころはいくらでもありそうだが、
いわずとも選ぶ主人公はきっと「親」の方なのだろう。
確かに、少し離れて見ると、年賀状ソフトの表紙にも良く似ている。
消費者は、対象の明確さと収録数とキャラクターに弱いのだ。
子供ことばでいうと「みっひー」も捨てがたかったが、
いろいろ考えて「きっちーちゃん」にした。
ただ、帰宅した頃は、もう寝ようとしていたため、渡しそびれた。